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【箱根美術館】縄文から江戸まで日本の「やきもの」中心に展示

はこねびじゅつかん【箱根美術館】

昭和27年6月にオープンしたという箱根で最も古い歴史のある美術館。展示の中心は日本の「やきもの」です。

 

古いものでは、縄文時代の「縄文火焔型土器深鉢」や古墳時代の埴輪や須恵器などからはじまり、鎌倉・室町時代から続く瀬戸、信楽、備前など「六古陶」の作品など、時代を超えた収蔵品を展示しています。中には桃山時代や江戸時代の陶器の名品や、中国の青磁や五彩など古くから日本で愛でられていたものも。

 

自然光を取り込む大きな窓もある本館や、初代館長・岡田茂吉氏の生涯などを展示した別館のほか、箱根美術館に行ったら外せない見どころが、名勝地として国の登録記念物として登録された庭「神仙郷」。

 

強羅公園のページでもご紹介したとおり、この強羅という土地は明治時代に開発され、多くの実業家などの別荘がありました。その強羅公園に付随していた「和風庭園」の部分を購入し、開発・整備したのが、この神仙郷なのです。

 

約130種類の苔と200本のモミジで彩られた「苔庭」のほか、9月が見ごろの「萩の道」、中国風の「竹庭」、巨岩と渓流の「石楽園」などがあり、また紅葉シーズンである11月には池の周りに紅葉が映える奥庭も特別公開されます。「石楽園」は、昔から庭園造りに使われてきた手法である「借景」として、箱根の自然の風景が取り入れられ、巨岩の石組みの先に、明神ヶ岳や明星ヶ岳、浅間山や、相模灘を見渡す風景はまるで絵画のよう。

 

苔庭には茶室「真和亭」があり、季節の和菓子とともに自然農法の抹茶を味わえます(10:00〜15:30、700円)。

(2017年11月30日現在の情報です)

 

住所 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300

電話 0460-82-2623

開館時間 4月〜11月 9:30~16:30、12月〜3月9:30~16:00(入館は閉館の30分前まで)

休館日 木曜(祝祭日、11月は開館)、年末年始

入館料 大人900円

アクセス 箱根登山ケーブルカー「公園上」駅からすぐ。箱根本箱から徒歩約10分

公式サイト http://www.moaart.or.jp/hakone/