箱根本箱へのアクセスは旅情ある電車旅がおすすめ
箱根本箱に電車を使ってお越しになる際は、東京方面からも名古屋方面からも、東海道新幹線「小田原」駅が起点になります。ここから、箱根登山鉄道で「箱根湯本」駅まで4駅15分。東京方面からは、小田急線の特急ロマンスカーが、新宿から箱根湯本まで直行しています。
強羅駅からは、電車でも登れないほどの急坂なので、ケーブルカーに乗り換えていただくことになります。このケーブルカー、2020年3月20日に新型がデビューしました。25年ぶりの車両変更だそうです。
小田原や箱根湯本からはバスでのアクセスも可能ですが、バス停から箱根本箱まではかなりの急坂を歩くため、おすすめなのが電車とケーブルカーを乗り継ぐ旅です。 「箱根湯本」からは、箱根登山電車「強羅」行きに乗って終点まで6駅38分(この電車の魅力はまた次回、お伝えします!)。「強羅」からは箱根登山ケーブルカーに乗り換えます(このケーブルカーの楽しさも、また次回、お伝えします!)。
歩いて登るのも大変な急坂を、ケーブルカーはゆっくりと登ります。
箱根本箱への最寄り駅は3駅目の「中強羅」。車内でアナウンスされますが、中強羅は線路の左右を連絡する道がありません。両側の扉が開きますので、箱根本箱へは必ず「右側」を下りてください(早雲山から下りてくる場合は左側です)。
もしも下りるドアを間違えてしまった場合は、徒歩で迂回しようとすると、かなり遠いので、次のケーブルカーを待って車内を横断させてもらった方が早いです。
中強羅駅からの歩き方
中強羅駅からの道は、ちょっと詳しく写真でご紹介します。
中強羅駅からは徒歩4分ほど。どうぞお気を付けてお越し下さい!